CTA運用投信 | 金融商品比較ガイド

CTA運用投信とは、商品、債券、為替、株価指数などの先物相場を投資対象にした投資信託。
CTA（商品投資顧問）というヘッジファンドが運用しています。

一定期間の相場の上昇と下落を予想して投資するため、価格が上昇しても下落しても利益を得ることができます。
また、その予想が正確にできるほど運用成績があがるので、CTAは精度の高い予想ソフトの開発も行っています。

先物相場は価格が上昇しても下落しても利益を得ることができるため、金融危機でも利益を狙えるメリットがあります。
最近では個人投資家からもCTAへの注目度が高まり、約１万円投資可能な商品も登場しています。
通常のCTA運用投信の投資価格は、１００万円程度。

CTA運用投信は、一定期間の値動きを予測して投資するため、実際の値動きは逆に振れると損失が拡大するリスクがあります。
資産運用の主力として使うのではなく、リスク分散のために購入しておくと良いでしょう。