株価指数オプション取引 | 金融商品比較ガイド

株価指数オプション取引とは、株価指数（日経平均株価、TOPIXなど）を将来売買する権利を売買する取引。
「日経225オプション取引」「TOPIX（東証株価指数）オプション取引」などがあります。

例えば、株価が1万円の時に「1ヵ月後に1万円で買う権利」を200円で購入した場合、1ヵ月後の株価が1万2,000円に上がれば、2,000円の利益が出ます。
利益の2,000円から購入代金の200円を引けば、1,800円の儲けになります。

株価指数オプション取引では、権利の価格が変動するので、値動きの幅に応じて戦略を練ることができます。
また、買いからではなく、売りから始めることも可能。

株価指数オプション取引で、売りから取引を始める場合は、証拠金が必要になります。
ただし、予想が外れた場合は損失が膨らみ、追証が昼用になるので注意しましょう。
初心者の場合は、買いから入る方が無難です。