金先物ミニ取引 | 金融商品比較ガイド

金先物ミニ取引とは、金の個人向け先物取引。
取引単位は通常取引の1/10（100グラム）に設定されているので、少額の証拠金で取引することが可能。
商品取引会社に口座を開設すれば、9:00〜15:30、17:00〜23:00まで売買できます。

先物取引なので、将来的に金価格が上昇すると思ったら買い注文、下落すると思ったら売り注文を出して、反対売買で差益を狙います。

金先物ミニ取引では、取引の担保として証拠金を預託する必要がありますが、通常取引の1/10なので小口から投資できるのが魅力。

また、損失の限度額をあらかじめ設定できるロスカット制度が利用できます。
事前に決めておいた損失幅で自動的に注文を出してくれるので、損失が膨らむリスクを抑えることが可能。

金先物ミニ取引は、現金決済のみで現物の受け渡しはできないので注意。
また、金相場は様々な要素が複雑に絡まって変動するので、為替や株式相場など様々な情報を集めたり、分析することも大切になってきます。