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株価指数先物

株価指数先物とは、将来の株価水準を予想して、値上がりすると思うなら買い、値下がりすると思うなら先に売り、後から反対売買を行う金融商品。
日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)などの先物があります。

満期日は3月、6月、9月、12月の第二金曜日。
この日にあらかじめ決めた価格で取引する契約を結びます。
取引では、実体の無い株価指数を取引するので、決済日に差額を受け渡す差額決済になります。
期日前に売買して決済することも可能。

株価指数先物のメリット・ポイント

メリット

株価指数先物は、証券会社で口座を開設して、一定の証拠金を預ければレバレッジを効かせて、より大きな金額の取引が可能です。
日経平均先物は、1000倍の金額から取引できます。
ミニ日経平均先物は、その1/10の証拠金や売買単位で投資可能。

また、保有している現物株が値下がりする可能性のある場合、損失を回避するために先物を売ることもできます。
個別銘柄ではなく、相場全体の動きを見ていれば良く、経営破綻や上場廃止のリスクもそれほどありません。

株価指数先物の注意点

注意

株価指数先物は、レバレッジを効かせて証拠金の数十倍の金額を取引できるので、相場が予想と違う動きをした場合、損失が急激に増えるリスクがあります。
また、含み損が出て、証拠金が取引に必要な最低額を下回れば、追い証という証拠金がその都度求められるので注意。

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