資産複合型新興国投信 | 金融商品比較ガイド

資産複合型新興国投信とは、新興国の債券と株式に分散投資する投資信託。
ブラジル、アフリカ、インドネシアなどの債券や株式で運用されている商品があります。
また、債券は新興国、株式は先進国の新興市場で運用するタイプもあります。

資産複合型新興国投信は、債券にも投資しているため、株式だけの投信に比べて、長期の運用成績悪化リスクが低いことです。
新興国株式の成長期待度も高く、新興国通貨が円に対して上昇すれば、為替差益も得られます。

債券運用では、新興国通貨の変動率が大きいため、元本割れする可能性があります。
また、株式運用では値動きが荒く、流動性が低いため、大幅に下落する可能性もあります。