外国株 | 金融商品比較ガイド

外国株

外国株とは、海外の証券取引所に上場している株式のこと。
外国株を取り扱っている証券会社に口座を開けば、日本でも売買することが可能です。

ただし、外国株を取り扱う証券会社は少なく、対象は主に米国、中国、シンガポールなどです。
東京証券取引所に上場している外国企業もあり、円建てで買うこともできますが、銘柄数は15と少なくなっています。

外国株のメリット・ポイント

メリット

外国株では、アップルやナイキ、ドイツテレコムなど、日本でも有名な外国企業の株式を買うことができます。
中国やベトナムなどは、経済成長率が高いため、中長期的な株式上昇も期待できます。

また、1単元あたりの投資額も少ないため、複数の国の外国株を買うことで、リスクを分散することも可能。

外国株の注意点

注意

外国株は、現地通貨建てで買うため、円高になると損失を被る可能性があります。
政治や経済が不安定な新興国では、急激な円高や株価の急落も十分に考えられます。

また、投資情報が少ないため、証券会社から投資情報がきちんと得られるかも確認しておきましょう。
株主優待制度も無い企業がほとんどです。

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