変額年金保険 | 金融商品比較ガイド

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変額年金保険

変額年金保険とは、個人年金の一種であり、投資信託と生命保険を組み合わせた金融商品。
支払った保険料を保険会社が投信で運用し、その実績によって将来の受取額が変わります。
契約時に保険料を一括で支払う商品が多く、一定の運用期間が経てば年金の受け取りが可能になります。
受け取り方法は一括、または分割を選ぶことが可能。

変額年金保険のメリット・ポイント

メリット

変額年金保険のメリット・ポイントは、契約時に将来の受取額が決まる定額年金保険とは異なり、運用次第で受取額が増える可能性があること。
金融危機になると運用実績が悪くなりますが、契約時に受取額を最低保証する商品もあるので、元本割れリスクを抑えられます。
ただし、最低保証付きの商品は手数料が高めに設定されているので、受給額のバランスを考慮して選ぶ必要も出てきます。

変額年金保険の注意点

注意

変額年金保険は、契約時に最大5パーセントの手数料がかかり、運用と保険にも手数料がかかります。
そのため、一般的な投信に比べて、手数料が高くなっています。
運用実績が良くても、手数料を差し引くと受取額が少なくなってしまうので注意。

また、中長期の運用のため、中途解約をする場合には高い解約金を取れる場合もあります。
外貨で運用する商品は、為替の変動によって損失が出る可能性もあるので注意。

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