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為替ヘッジ付き投信

為替ヘッジ付き投信とは、為替予約を使い、為替リスクをヘッジ(回避)する投資信託。
海外の株式や債券などの外貨資産を実質的に円建てで運用するため、株や債券などの価格変動・配当・金利収入だけが投信の運用成績を決定します。

※為替予約とは、外貨を将来的に円に交換するレートを事前に決めておくこと。

為替ヘッジ付き投信のメリット・ポイント

メリット

為替ヘッジ付き投信は、急な円高が起きても為替ヘッジがかかるため、運用成績の悪化を防ぐことができます。
2010年現在は円高が続いているため、為替リスクを嫌う個人の購入が増えています。

為替ヘッジ付き投信の注意点

注意

外貨資産で運用する投信は通常、円安になれば運用成績が良くなりますが、為替ヘッジ付き投信はその恩恵を受けることができません。
また、為替ヘッジのコストも支払う必要があるため、注意が必要です。

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