一時払い終身保険 | 金融商品比較ガイド

一時払い終身保険とは、契約時にある程度まとまった保険料を支払うと、一生涯保障が続く死亡保障保険の一種。
生命保険会社が販売しています。
契約時に数百万円を支払い、死亡時などに約1,000万円の保険金を受け取る商品が一般的。
銀行の預金よりも利息が高いため、貯蓄目的で利用する人も増えています。

一時払い終身保険のメリットは、安全性が高く、銀行預金よりも利息が高い傾向にあることです。

また、相続時に現金よりも税額が少ないため、利用する人も増えています。
保険金は受取人を事前に指定することができ、死亡時に遺族が現金で受け取ることが可能。

一時払い終身保険は、すぐに解約してしまうと、元本を下回ってしまいます。
そのため、短期の運用には向いていません。
最近では、短期間でリターンが得られる商品、外貨建ての商品も出ているため、加入する前によく確認しましょう。