インフラ関連株投信 | 金融商品比較ガイド

インフラ関連株投信とは、世界各国にあるインフラ関連企業の株式で運用されている投資信託。
各国の水道・電力・ガス・鉄道などの企業が投資対象。
成長期待が大きい新興国の企業はもちろん、技術力や運用ノウハウを提供して恩恵を受けられる先進国の企業にも投資しています。

インフラ関連株投信のメリットは、インフラ整備から保守運用の需要まで考慮すると、長期間の持続が期待できる分野であることです。
新興国では、政府主導でインフラ整備が行われているため、計画が途中で変更されるというリスクも低くなっています。

インフラ関連株投信は、政治や価格変動の影響を受けやすくなっています。
特に新興国では、政府の資金調達リスクも高くなっています。

また、インフラ関連株のみのため、分散効果は高くありません。