外貨定期預金 | 金融商品比較ガイド

外貨定期預金とは、外国通貨（米ドル・ユーロなど）の定期預金。
預入時よりも満期時に円安になれば、為替差益を得られる。
反対に円高になった場合は、元本割れする可能性がある。

外貨定期預金のメリットは、金利収入と為替利益を得られる可能性があること。
円預金よりも高い金利を得られる場合が多く、ネット銀行や外国銀行の場合は、さらに高い金利を設定しているところもある。

外貨定期預金では、預入時と引き出し時の為替相場により、為替差損を被る可能性があります。
また、円と外貨を交換する際にも為替手数料がかかるため、円高にならなくても元本割れする場合もあります。
中途解約する場合は、利息が減額される場合も多くなっています。

日本の銀行で外貨定期預金をした場合でも、預金保険の適用対象外になるため、万が一の時でも預金は保証されません。
そのため、格付けなどをチェックして、信用できる銀行を選ぶ必要があります。