仕組み債 | 金融商品比較ガイド

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仕組み債

仕組み債とは、債券にデリバティブ(金融派生商品)を組み込んだ金融商品。
以前は主に、機関投資家や裕福層が購入していましたが、最近では最低購入額が約100万円の個人投資家向けの商品も出ています。

預金や国債に比べて金利が高く、金利や償還金の支払い方法を変えることができます。
その反面、中途換金が難しく、元本割れする可能性もあります。

仕組み債のメリット・ポイント

メリット

仕組み債は、預金や国債よりも金利が高めに設定されています。
為替相場や株価に連動して償還額や利率の変わる連動債、償還期限が近づくごとに金利があがるステップ債などがあります。
また、株式投資よりもリスクは低くなっています。

仕組み債の注意点

注意

仕組み債は、満期保有を前提に設計されているので、中途換金が難しくなっています。
中途換金ができたとしても、元本割れするリスクがあるので注意。
そのため、満期まで使う予定の無い資金で購入するようにしましょう。

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